ばね指数 |
C(コイル平均径/材料径)4〜15(〜22)の間を推奨いたしております。 |
縦横比 |
(自由長/コイル平均径) この比が大きいと荷重によって、バネが座屈を起こす原因となります。座屈現象を防ぐため、JISでは0.8〜4を推奨しております。 |
有効巻数 |
荷重特性の精度を保持するのに、3以上にとることを推奨。また、巻数0.5の奇数倍にとる事が望ましい。有効巻数が3以下の場合の荷重特性の公差は、協議によります。 |
端部の形状 |
端部の形状:両端の座巻は通常各1巻となります。一般的に線径0.5mm以下は研削いたしません。バネ指数が13以上の場合には、研削しないでも直角度3度以内に保持できます・密着長 |
密着長 |
密着長の計算は、次の式から算出いたします。尚、通常許容差はつけません。 研削無の密着長=(総巻数+1)×線径 研削有の密着長=総巻数×線径 |
ピッチ |
ピッチ:ピッチは、コイル平均径の1/2以下にとることを推奨いたします。 |
巻方向 |
右巻が一般的となりますので、特に指示いただかない場合は右巻とさせていただいております。 |